看護師の第二新卒の杜 - 転職のお悩み解決 –

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第二新卒看護師の転職体験談1

   

第二新卒として不安を抱えながらも、転職に成功した看護師の方は多くいらっしゃいます。実際にどのような状況でやめざるを得なかったのか、そして転職を決意したのか具体的な例を見ていきましょう。

転職体験談1:中規模私立病院に勤務するTさん

Tさんのプロフィール

福祉関係の大学卒業後、言語聴覚療法士として勤務を経験し、より深く患者と関わることができる看護職に興味を持ち、看護学校へ進学しなおして看護師免許を取得。

新卒として就職した勤務先を辞めるまで
より深く患者と接したいという思いが強く、大学に入学しなおしてまで看護師の資格を取得したTさんは、まじめで明るく、看護師が天職だと信じて希望に胸を膨らませて某大病院に就職しました。「早く患者さんの役に立てる看護師になりたい」との思いから、一対一で看護スキルを学べるプリセプター制度を導入していることを特徴としている病院を選びました。
プリセプター制度を導入しているので、新人看護師に手厚い職場であることを特徴としていたはずなのに、実際に働いて見ると4月に就職してから9月になるまでだれが自分のプリセプターなのかも分からないほど、先輩看護師との接点は全くない職場でした。
新人教育らしい教育はほとんどなく、ほとんど放置といった状態で、「早く一人前になりたい」という思いと、何もスキルや知識を身につけることができない現状から、ストレスで下痢や嘔吐、不眠に悩まされるようになりました。仕事中もわけもなく涙が出るようになり、このままではいけないと入職して半年たった10月に離職する決意をしました。

第二新卒として転職を決めるまで

初めに就職した病院は合わなかったとはいえ、看護師として働きたいという熱意は消えてはいませんでした。すぐに就職活動を始めて、面接やインターンシップを経験しました。ネットでの情報が大いに役立ち、就職したいと思える中規模の私立病院を見つけることができました。

第二新卒として転職後

第二新卒を積極的に受け入れてくれる病院でしたので、「慣れるまではパート勤務でも良いよ」と提案してくれ、徐々に自分のペースで仕事を始めることができました。初めに就職した病院とは全く異なり、看護師同士のかかわりが強く、どんな業務を行う際にも共同して行いますので、チームとして働くことの楽しさを学ぶことができています。
また、先輩ナースの指導もきめ細かく、まさに思い描いていた先輩と新人の関係がこの病院にはありました。今はスキルも少しずつですが身についてきて、先輩ナースのように患者さんの笑顔のために働けるナースに近づいている実感を味わっています。

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