看護師の第二新卒の杜 - 転職のお悩み解決 –

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事例でみる第二新卒看護師の退職事情

   

新卒看護師や第二新卒看護師(新卒で就職後、1年未満~3年で離職した看護師)は、どのような理由で退職するのでしょうか。いくつかの事例を見てみましょう。

事例1:思っていた仕事とかけ離れていた

看護師の悩みサイトなどを見てみると、思っていた仕事と現実の仕事のギャップに悩んで辞めて行く新人看護師が多いことに気付かされます。
「卒業後、そのまま大学病院に就職したけれど、希望していた小児科には配属されずに透析室に配属されました。思ったようなスキルは身に付かず、いつまでたっても馴染めません。」「患者さんとより深いコミュニケーションを取りたいと考えて、病棟勤務を希望しました。ですが現実は、毎日毎日のルーティーンワークに追われて、ゆっくりと患者さんと向き合う時間が全くありません。」
自分が行いたい明確な看護像があるナースほど、このような理由で辞めて行くことが多いようです。

事例2:忙しすぎる、残業・夜勤が多すぎる

「完全週休2日制だと謳っていたのに、残業や夜勤が多く、実質的にはまるまる一日休める日は数えるほどしかありません。自分の時間が全く取れないので、辞めざるをえませんでした。」「夜勤はあまり入りたくないと伝えたのですが、人員不足を理由に半ば強制的に夜勤を入れられてしまいます。このままではまともな生活ができないので、退職を決意しました。」
看護師数が少なくなりがちな小規模病院の方が、残業・夜勤の多さや忙しすぎを理由に辞める人が多く見られます。

事例3:ストレス過多

「与薬を間違え、師長や先輩ナースに皆の前でひどく怒られてしまいました。どんなことがあっても失敗は許されないと思うと、何を行うにも不安が先に立ち、ストレスで胃痛や不眠が起こるようになってしまいました。結局、その病院は辞めたのですが、また失敗するかと思うと怖くて、再就職もできていません。」「新卒で就職後、どうしても職場になじめず半年で退職してしまいました。別の病院にすぐ就職したのですが、ことあることに「だから長続きしないのね」とか「根気ないでしょ」と、第二新卒であることに対する嫌味を言われ、ストレス性の円形脱毛症になり、結局再就職先も辞めることになりました。」
どんな職場にもストレスはあります。とくに命の現場で働く看護師は、大きなストレスを抱える職種でもあります。ストレスに耐えきれずに辞めることや、辞めたことが結局新たなストレスになってしまうこともあるのです。

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